徳島県は、進学などで移動の機会が増える高校３年生らを対象に、新型コロナウイルスワクチンの集団接種を始めました。
集団接種の対象となるのは、徳島県内の全日制高校や特別支援学校に通う３年生と定時制・通信制の４年生など約５８００人です。就職や進学などで移動の機会が増えるためで、ワクチンはモデルナ製を使用するということです。
（生徒）
「受験控えているので、（感染者が）徐々に増えてきて不安でした。一段落、ワクチン接種できて安心しています。これからもコロナの感染対策しながら（勉強を）頑張っていきたいなと思っています」
１回目の接種は９月５日までに完了する予定です。
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