東京・文京区の東京大学で薬学の研究棟から火が出て、男性1人が煙を吸って救急搬送されました。

 15日午前9時すぎ、東京大学の学生から「火災が起きている」と119番通報がありました。

 警視庁などによりますと、火が出たのはキャンパス内にある「薬学系総合研究棟」の2階で、2階と3階にある研究室や教室など約70平方メートルが焼け、4時間後にほぼ消し止められました。

 非常ベルを聞いて現場に駆け付けた30代の男性警備員が煙を吸ってけがをしましたが、けがの程度は軽いということです。

 建物の2階では学生が実験で使う薬品を14日から機械で温めていて、警視庁が出火との関連を調べることにしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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