アメリカのCDC(疾病対策センター)は、新型コロナのワクチン接種を妊娠中や授乳中でも推奨する見解を発表しました。
CDCは11日、臨床試験の結果、安全性が確認されたとして妊娠期間中でもワクチン接種を推奨する見解を発表しました。
妊娠中の感染は重症化するリスクが通常より高く、ワクチンを接種するメリットがリスクを上回っていると指摘しています。
また、妊娠中や授乳期の接種は子どもの感染防止にも役立つ可能性があるともしています。
一方、ワクチンを巡っては接種後、一定期間を過ぎると抗体が低下することが指摘されていて、CDCの諮問委員会は13日、「ブースター接種」と呼ばれる3度目のワクチン接種の是非を議論します。
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