感染力の強い新型コロナウイルスのデルタ株が広がる中、アメリカ・ニューヨーク州では公共交通機関の職員にも来月からワクチン接種が義務化されることになりました。
ニューヨーク州では来月６日以降、地下鉄やバスを運行する交通公社の職員に対し、ワクチン接種か、週１回の検査が義務付けられることになりました。すでに州の職員に対しても同様の措置が発表されていて、ワクチン接種会場が拡充されるということです。ニューヨーク州では新たな感染者が２０００人を超える日が続き、感染が再拡大しています。
一方、バイデン大統領は２日、ツイッターで成人の７割が少なくとも１回のワクチン接種を受けたと明らかにしました。当初の目標からおよそ１か月遅れでの達成となりました。（03日10:41）
#新型コロナウイルス #デルタ株 #ニューヨーク州
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