鮮やかな色合いが目を引くアフリカ布の魅力を発信するファッションショーが大豊町でおこなわれました。
舞台となったのは、この時期ならではの稲穂が実った棚田です。

色とりどりの衣装に身を包み黄金色の稲穂の中を歩くモデルたち。
12日、大豊町の怒田地区で開かれたのは棚田を舞台にしたアフリカ布を使った衣装のファッションショーです。

このイベントを企画した香美市出身の山本さおりさんです。
山本さんは2025年、JICA海外協力隊の一員としてアフリカの国・ガーナで服飾業の人材育成に携わってきました。
2026年4月に、怒田地区へ移住し、アフリカ各国から仕入れた布でオーダーメイドの服などを製作・販売しています。

今回のファッションショーは、山本さんにとっても初めての試みです。

■山本さおりさん
「最初は不安だったんですが、モデルさんたちが来てくれたらみんなすごくテンション高くのってくれてたので、ちょっと今安心しました。モデルだけじゃなくて見ている人もみんなわくわく踊りだしたくなるようなそんなファッションショーにしたい」

■MC
「棚田ファッションショースタート!」

モデルたちが身にまとった衣装はすべて山本さんの手づくりです。
モデルは、山本さんの母校・高知大学の後輩たちや留学生、地域の人たちなど約30人がつとめました。

■ モデル出演者
「ハッピーになれる」
「めったに着ない色がふんだんに盛り込まれているのですごいとても新鮮でハッピーな気持ちになります」

12日は、地域の内外から約40人の観客が訪れ、秋の棚田とアフリカの衣装という異色の組み合わせに笑顔で歓声を送っていました。

■観客
「最高でした。楽しかったです。みたことないデザインの服とかカラフルな感じとかがよかった」
「すごい景色とファッション、一見異質なもの、違うけど、音楽とみなさんの温かい声援とかがすごい良かった。一体となっていた。楽しかった」

大盛況となったファッションショーに山本さんはー。

■山本さん
「思っていた以上にたくさんの人にご協力いただいてまた怒田の人たちも「見に行くきね」と直前で声をかけてくれて実際にこうやって見に来てくれたことがすごく何よりも嬉しかったです。2回目をしてほしいという声もありがたくいただいたので次回はよりパワーアップしてよりたくさんのパフォーマンスや生演奏なども準備できたらなと思っている」

鮮やかな色彩が見る人に元気を与えるアフリカ布。

山本さんは今後も、アフリカ布の魅力をPRしながら地域の活性化に取り組んでいくということです。

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