共有

2026年9月30日 12:37

定期船「とびしま」が半年ぶりに運航再開 エンジン故障以降の代船運航を経て 山形県の飛島へ出航

山形県の酒田港と飛島を結ぶ定期船「とびしま」のエンジン故障による代船運航から半年。30日、復旧した「とびしま」が運航を再開しました。

定期船「とびしま」はことし3月下旬にエンジンが故障し、その後は代わりの船での運航が続いていました。8月、故障したエンジンの工場での修理が終わり、酒田港の造船所で「とびしま」に再び取りつけられました。船体の整備と試運転、そして国の検査も無事終了し、30日、ほぼ半年ぶりに乗客を乗せて飛島へ出航しました。

乗客の看護師は「ことし代船で出航率良くなかったので不安だったこともあった。船が復帰することによって薬の配達などの面でも出航率が上がるのは大変助かります」

故障後は小型の客船しか手配できず、出航を判断する際の波の高さや海上の風の強さの基準が低く設定されたため欠航の割合が増加したほか、大型の荷物や燃料などの危険物も同時に運ぶことが出来ませんでした。また、自動車も運ぶことが出来ず、車検の期限も災害時の特例として延長されていました。こうした不便も「とびしま」の復旧で半年ぶりで解消され、乗客らは笑顔で手を振っていました。

最終更新日:2026年9月30日 12:37

WACOCA: People, Life, Style.