
カナダのマクギンティ国防相。2026年3月25日、議会の質疑応答で。 REUTERS/Patrick Doyle
[オタワ 15日 ロイター] – 日本、英国、イタリアが推進している次期戦闘機計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」にカナダがオブザーバーとして参加することで合意に達した。カナダを拠点とし、この件を直接知る関係筋が15日に明らかにした。
このニュースは米政治専門サイトのポリティコ
が最初に報じていた。
関係筋によると、カナダの国防当局者が21日、英国で開催される「ファーンボロー国際航空ショー」で正式発表する。
カナダが参加すれば、GCAPが創設メンバー3カ国以外に初めて拡大することになる。
同筋によると、オブザーバーとしての参加は財政的な負担を伴わないが、プロジェクトの進展次第ではカナダが今後協力を深める可能性もある。
カナダのマクギンティ国防相は先月、東京でロイターのインタビューに応じ、GCAPを「有望な取り組み」と表現し、小泉進次郎防衛相とも協議したと明らかにした。
カナダが防衛支出先を米国から多角化し、欧州との結び付きを強めようとする取り組みの新たな一歩となる。
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