MotoGPの公式チャリティパートナーであるTwo Wheels for Lifeは、シルバーストンで開催されたイギリスGPのイベント「GP of Champions」にて過去最高の23万4000ユーロ(約4275万円)の資金調達を達成した。集められた寄付金はアフリカ過疎地への医療輸送支援に全額充てられる。
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過去最高の23万4000ユーロを調達! チャリティ活動の成果

MotoGPの公式チャリティパートナーである「Two Wheels for Life」は、シルバーストン・サーキットで開催されたイギリスGPのイベント「GP of Champions」において、過去最高額となる23万4000ユーロ(約4275万円)の寄付金を集めたと発表した。調達された資金は、アフリカのガンビア、ナイジェリア、レソト、マラウイといった医療の届きにくい遠隔地に医療サービスを届けるための輸送手段支援に活用される。
イベントは8月6日(木)から9日(日)にかけて行われ、ファンがグランプリの雰囲気を身近に体験できるプログラムが用意された。初日の木曜日には、完売となった「MotoGP Experience Day」に750名のゲストが参加し、パドックへのアクセス権を得て週末のレースに向け準備を進めるチームやライダーと交流した。また、バイクで来場した観客向けにヘルメットやレザースーツを保管するクロークサービスも提供された。
金曜日にはファンゾーンでMotoGPシミュレーターを使ったタイムアタックが開催され、150名以上のファンが寄付を行い参加した。最速タイムの1分55秒699を記録した16歳のKacper Dubanowskiが優勝し、日曜日のレース本番でスターティンググリッドに立ち入れる権利を獲得した。さらに、DucatiのテストライダーであるFranco Battainiや元グランプリレーサーのFonsi Nietoが操縦するDucati MotoEX2によるサーキットでの高速タンデム走行も実施され、10名のファンが体験した。
ライダーのメモラビリアが出品されたオークション
金曜日と土曜日に行われたオークションでは、合計で12万2000ユーロ(約223万円)が調達された。全MotoGPチームのライダーたちがステージに登壇して世界選手権の争いについて語るとともに、サイン入りのアイテムを提供した。最高落札額となったのは最終戦バレンシアGPでの限定体験(8400ユーロ=約153万円)で、FIMアワードディナーのペアチケット(5800ユーロ=約106万円)やVR46チームの体験プログラム(5250ユーロ=約96万円)がそれに続いた。また、アレックス・マルケスのサイン入りレプリカヘルメット(4900ユーロ=約90万円)やブーツ(4000ユーロ=約73万円)、バリー・シーンのレプリカレザースーツ(3600ユーロ=約66万円)なども出品された。
日曜日にはオークションの落札者やゲストが招待され、VIPビレッジやパドック、グリッド、表彰式、MotoGP、Moto2、Moto3各クラスの記者会見へのアクセスなど、グランプリの模様を間近で体感した。以前は木曜日のみ開催されていた「Day of Champions」から、昨年より木〜土曜の複数日に拡大された「GP of Champions」へとフォーマットが変更されており、展開の幅が広がっている。
Two Wheelsの共同創始者兼CEOであるAndrea Colemanは、「シルバーストンでのGP of Championsは年間で最も大きく重要なイベントであり、モーターサイクルコミュニティが一体となって過去最高額の資金を集められたことを非常に誇りに思います。35年以上にわたりイギリスGPで開催できたのは大変幸運なことです。MotoGPやシルバーストンのパートナー、そして多大な協力をしてくれたすべてのライダーとチームに感謝します」と述べた。
MotoGP公式WEBサイト:https://www.motogp.com/en
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