ニュージーランド航空は2026年7月14日、ボーイング777-300ER型機に導入する新たな客室デザインの詳細を初公開しました。今回の改修は、ニュージーランドを行き来する乗客に対し、より洗練された最新かつワールドクラスの機内体験を提供するという同社の強い取り組みを示すものとなっています。

 新たな「ビジネス・プレミア」クラスのキャビンには、フルフラットベッドに変換可能な43インチピッチのコリンズ・エレベーションシートが44席導入されます。各シートにはプライバシーを確保するための専用ドアが設けられており、中央のペア席にはスライド式のプライバシーディバイダーも装備されています。また、全席にBluetoothオーディオ接続に対応した18インチのスクリーン、およびUSB-AとUSB-Cポートが完備されます。

 エコノミークラスのキャビンには、Zim社製の人間工学に基づいた座席が246席配置され、シートモニターは13インチにアップグレードされます。「エコノミーストレッチ」は35インチのゆとりあるピッチが確保され、スタンダードなエコノミーシートは31〜32インチのピッチとなります。全席にUSB-C接続が備わっています。

 注目のスケジュールについて、初号機の改修作業は2027年3月に開始され、同年5月には実際の路線へ投入される予定です。今回の新客室デザインへの刷新は、プライバシーや居住性を重視する現代の旅行者のニーズに応えるものであり、ニュージーランド航空の今後のフライト体験向上への期待がより一層高まる内容となっています。Photo : Air New Zealand

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