
2026年6月19日、ベルギーのブリュッセルで開催された欧州連合首脳会議に出席したバビシュ首相。 REUTERS/Laia Ros
[プラハ 8日 ロイター] – チェコのバビシュ首相は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が8日に合意した総額700億ユーロ(800億ドル)のウクライナ向け軍事支援にチェコは参加しないと表明した。
トルコの首都アンカラで開かれたNATO首脳会議の宣言によると、加盟国は2026年に700億ユーロ、27年にも「少なくとも同水準」の支援を行うと表明した。
バビシュ氏は「各国が独自に決定することを評価する」とし、「われわれはその拠出には参加しない」と述べた。
また、ウクライナやイランでの紛争を踏まえ、弾道ミサイル防衛に向けた欧州独自の解決策や共同プロジェクトの発展に重点を置くことが重要だと指摘した。
バビシュ政権は25年12月に発足。ウクライナに弾薬を供給するチェコ主導の取り組みへの拠出を停止するなど、ウクライナへの軍事支援を打ち切ると公約していた。
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