公開日時 2026年05月17日 05:00更新日時 2026年05月17日 12:40

辺野古事故に言及「責任に正面から」 沖縄で日本復帰54年、県民大会 デニー知事も出席
基地のない、平和な世界の実現を誓いガンバロー三唱で気勢を上げる大会参加者ら=16日午後、北谷町のAgreドーム北谷(喜瀨守昭撮影)

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吉田 健一

 「復帰54年 5・15平和とくらしを守る県民大会」(同実行委員会主催)が16日、Agreドーム北谷で開かれた。2050人(主催者発表)が軍備増強や改憲を許さず、安全な暮らしの確保のため、基地のない沖縄、戦争のない平和な世界の実現を誓い合った。

 大会前には「5・15平和行進」があった。嘉手納基地、普天間飛行場周辺を巡るルートに分かれ、基地の整理縮小などを訴えた。

 大会で実行委共同代表の高良沙哉氏は「日本は再び自滅的な戦争への道を歩み始めている。国の誤りを正す力は主権者の国民にある」と訴えた。

 来賓参加した玉城デニー知事は緊迫化する世界情勢に触れ「対話による信頼関係の構築こそ実現されるべきだ」と述べた。

 大会宣言は名護市辺野古沖での船の転覆事故にも言及。「安全管理全体に問題があることは明らか」とし「責任に正面から向き合ったうえでの謝罪と補償が不可欠」と記した。

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