
明治安田J1百年構想リーグ WEST 第14節
日時:2026年5月3日(日)15:03キックオフ
会場:YANMAR HANASAKA STADIUM/17,310人
結果:セレッソ大阪 1-1(PK4-3) アビスパ福岡
得点:[福岡]碓井聖生(11分)、[C大阪]井上黎生人(45+1分)
◎塚原真也監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「まず連戦の中で90分間走り続けてくれた選手を非常に誇りに思います。
ずっとセレッソさんの攻撃を受け続けるだけだったら複数失点をしてしまう、我々が自分たちから攻撃を仕掛けることが、このゲームでは必要という話をしていた中で、前半の(碓井)聖生のゴールというものは非常にチームを勇気づけるものでしたし、その後も、たくさんボールを支配されて回されましたけれども、我々が前向きに奪ってカウンターまで持っていくシーンも作れましたし、90分の中では非常に満足がいくといったら変なんですけれど、非常にいいプレーがたくさん出たなと思います。
ただ、やはりカウンターで仕留めきるというところが一つ大事になりますし、押し込んだ後の崩しというところは、もう少し精度を上げてやっていかないといけないなと感じます。セットプレーのところは、ここ数試合やられていなかったのですが、やはりこういうゲームのセットプレーは、攻守にわたってポイントになるなと再認識させられたゲームです。
帰ってすぐに次のゲームがあるので、コンディションを整えて、そこに向かっていきたいと思います」
Q:監督がおっしゃったように90分で見れば、決して悪いゲームではなかったと思います。ただ勝ち点3が取れなかったというところで、やはり追加点が必要だったのか、それともあの1点を防がなければならなかったのか、その辺りはどのようにご覧になっていらっしゃいますか?
「セットプレーの守備は、我々は堅いものを持っていたのですが、形は違いますけれども、開幕戦での岡山さんのゴールのように、ファーを狙われたなというのは印象があります。90分の中での勝利ということで考えると、やはり追加点、2点目を取るというのが非常に大事だなと思っていましたし、ピッチの中では、しっかりと粘り強い守備をやれていたので、そこから選手を代えて、逆にカウンターで打っていくというイメージもあったんですけど、なかなか最後のところが割れませんでした。ペナの中まで運んで、相手のキーパーの前を横切るようなパスも2、3回通せたので、最後のプッシュのところは今後に向けての反省材料にしていきたいと思っています」
Q:福島選手が、プロ公式戦デビューになりました。あの時間帯、あの状況の中で、自身の特徴は出しづらかったかなと思いますが、今後を含めて、彼にどのようなことを期待されていらっしゃるのかを教えてください。
「もちろん全員がですけれども、彼も試合に出る機会がない中でも、腐ることなく日々のトレーニングに臨んでくれています。非常に技術的にも高いものを持っているのは、うちだけに限らず、全国的に知られていると思うんですけれど、なかなかメンバーに絡めなくて、絡んでいたとしても出る機会がなかったんですけれども、今日はどこかでチャンスがあればと思っていました。ボランチなのか、シャドーなのかは、その時の展開次第ということでした。なかなかいい形でボールに触れませんでしたし、たった10分+アディショナルタイムかもしれないですけど、彼にとっては非常に大きい時間だと思います。ここから試合に絡んで、前向きにパワーを出して成長していってくれたらなとは思います。守備のところはプレッシングが難しかったと思いますけれど、非常に良く理解して、相手の左サイドを抑えていくというタスクは十分やってくれたなと思います」
[中倉一志=取材・構成・写真]

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