
写真は2025年11月、ストックホルムで撮影。REUTERS/Leonhard Foeger
[29日 ロイター] – スウェーデン統計局が29日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.2%減少した。前年同期比では1.6%増だった。中東紛争で今後数カ月の成長が一段と不確実になる公算が大きい。
ロイターのエコノミスト調査による予想は、前期比が0.1%増、前年同期比が2.1%増だった。
統計局は「経済活動は1・2月に落ち込んだが3月に回復し、昨年末と同水準に戻っている」と述べた。
ノルデア銀行のエコノミスト、トルビョルン・イサクソン氏はノートで「3月の回復は年初の低迷が一時的なものだったことを示している」と指摘。「イラン戦争で見通しが不透明になっているが、持続的な景気回復を支えるファンダメンタルズはなお健在だ」と述べた。
スウェーデンの電力は主に水力・原子力・風力発電で賄われており、多くの国より化石燃料の輸入依存度が低いが、原油価格上昇は経済全体に波及すると予想されている。クリステション首相は今月、重大な影響が出る可能性が高いと述べていた。
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