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今月、ドイツで開催された男子U18バスケットボールの国際大会、その日本代表メンバーに沖縄の高校から選ばれた選手を取材しました。

先月東京で行われたバスケットボール男子U18日本代表合宿、メンバーには、八村2世とも呼ばれる白谷柱誠(しらたに・ちゅそん)ジャックなど、全国のバスケ強豪校からトップ選手が集まり、国際大会へむけ互いに刺激しながら練習に励んでいました。

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そんなメンバー中に沖縄の高校から選ばれた選手が!沖縄水産のマクミラン・アレックス。身長はチームで一番高い198センチ。さらに高さだけでなくスピードとアウトサイドシュートも得意としています。

マクミラン・アレックス選手「走るのとか、リバウンドとかが得意なので、そこをしっかり出せるように頑張ります。沖縄を代表してがんばります。」

今月4日からドイツで開催された世界の強豪国が集う大会で、マクミラン選手は高さを活かしたリバウンドや、体をはった泥臭いプレーでチームに貢献、7試合のすべてに出場し、チームも過去最高の6位で大会を終えました。

マクミラン・アレックス選手「世界の強豪とやれて自分の足りないところとか気づけたのでよかったです。」

マクミランさんが通う県立沖縄水産高校のバスケ部、沖縄高校バスケの名将、嘉陽・宗紀(かよう・むねのり)監督が赴任してから着実に力をつけ、去年、57年ぶりのインターハイ予選優勝、現チームになって新人戦、小橋川杯も制しています。

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チームは今、大きなスタイルの変化を迎えています。それは「ポジションレスバスケットボール」と呼ばれる、選手が特定のポジションにこだわらず、全員が複数の役割をこなすバスケボールです。

状況に応じた最適な動きが選手全員に求められるなか、重要となるのが選手同士のコミュニケーションです。練習の間も話し合い、チーム全員が同じイメージを共有します。しかしマクミランさんはこのコミュニケーションがチームにはまだまだ不足しているといいます。

日本代表合宿の時にも

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マクミラン・アレックス選手「(沖水に)持ち帰りたいのは、コミュニケーション能力を持ち帰りたいです」「(国際大会では)話し合いから流れがきて逆転とかもあった、みんながリーダーシップを持ってた、それを自分も沖水でやってチームを引っ張りたい」

その考えはチーム全体に広がり、その成果を嘉陽監督も感じています。

嘉陽監督「こんなふうに動いてみたらと、提案をもっとこうしようと中身を膨らませている。私の言うアドバイスを、3にも5にも10にもできるようになってきたと感じる」

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進化を続ける沖縄水産バスケ部、来月にはインターハイ予選が始まります。

マクミラン・アレックス選手「インターハイの予選をまず優勝して、嘉陽先生がもっている最高成績が全国ベスト8なので、ぞれを自分たちが超えられるよう、ベスト4などに入りたい」

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世界での戦いを経験したマクミランさん、更なる高みを目指して沖水バスケ部の戦いは続きます。

来月、インターハイ予選での沖縄水産の活躍に注目です!ここまでスポーツでした。

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