攻守で存在感が際立っているゲリア
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 J2新潟は25日にホームでFC大阪と対戦する。24日は新潟・聖籠町のアルビレッジで練習を行い、セットプレーなどを確認した。攻守で欠かせない存在であるDFジェイソン・ゲリア(32)は好調の波に乗って連勝に貢献し、オーストラリア代表として6月のW杯北中米大会出場にもつなげる。

 練習中に見せる笑顔からも調子の良さがうかがえる。攻撃では起点となり、守備ではハイラインを支えるゲリアは3試合連続の先発出場が濃厚。昨季はケガが多かっただけに「今季はとにかく健康体で、チームの助けになるのが大事なこと(目標)だった。それができているのはうれしい」と白い歯を見せる。

 昨年末のケガの影響もあり、1月のキャンプは別メニュー調整からのスタート。それでも開幕に間に合わせた。オーストラリア代表の活動による欠場もあったが、ここまで8試合に先発出場。最終ラインの要の一人となっている。

 センターバックとして俊足を生かした守備はもちろん、攻撃でも存在感が際立ち始めた。1―0で勝利した前節の今治戦では前半42分に鋭い縦パスでモラエスの決勝点を演出。パスだけでなく「チームとして積極的にボールを前に動かす方法が大事」と力を込め、自ら持ち運んで相手のプレスを剥がし、状況を打開するプレーも光る。

 「国を背負ってプレーするのは誇り高いこと」とW杯出場を見据え「試合に出ていいパフォーマンスを発揮する、チームとして多くの勝利を取ることが大事」と誓う。前節に続くホームで、再び無失点で勝ち点3をつかみ、代表入りもアピールする。(西巻 賢介)

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