UAE、イランによる攻撃の89%が民間標的 信頼回復には「途方もない時間」

アラブ首長国連邦(UAE)のアンワル・ガルガシュ大統領顧問(中央、2026年2月3日撮影)。(c)FADEL SENNA/AFP

【AFP=時事】アラブ首長国連邦のアンワル・ガルガシュ大統領顧問は24日、中東紛争中に攻撃を仕掛けてきたイランの信頼関係の再構築には「途方もない時間がかかる」と述べた。

ガルガシュ氏は仏パリ北郊シャンティイで開催された世界政策会議で、「2800ものミサイルと無人機で攻撃されては、信頼について話すことはできない。話せるようになるには途方もない時間がかかるだろう」と述べた。

同氏は、イランによる攻撃の89%が「民間人、民間インフラ、エネルギーインフラ」を標的としていたと説明。

「イランはアラブ湾岸諸国に対し、『お前たちなど物の数ではない』と言っているようなもので、この状況は非常に長く続く」との見解を示した。

ガルガシュ氏は「中東、そしてUAEをはじめとする国々は、イランを戦略的脅威とみなすだろう」と述べた。

2月下旬の米イスラエルによる対イラン攻撃が中東紛争を引き起こし、イランは湾岸地域の米国の同盟国を標的とした。

ガルガシュ氏は今月、イランが湾岸諸国を攻撃したことで、湾岸地域におけるイスラエルの影響力は増大する見方を示した。
【翻訳編集】AFPBB News

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