大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)で、戦国時代の下剋上を繰り広げる主人公・豊臣秀長と兄・豊臣秀吉。「西教寺」(滋賀県大津市)では、豊臣秀吉が晩年を過ごした「伏見城」から移築された「客殿」の内部を、4月25日から史上初めて一般公開する。
織田信長による「比叡山焼き討ち」の際に焼失し、その後、明智光秀によって再建された「西教寺」。「客殿」は、豊臣秀吉の「伏見城」にあった建物が1598年に寄進され、内部には豊臣秀吉の玉座の間も存在する。
「西教寺」(滋賀県大津市)客殿内部
今回は、5月10日までの期間限定で、「客殿」を史上初めて一般公開。Netflixシリーズ「イクサガミ」(2025年)では、ロケ地としても使用されている。
また、期間中は、明智光秀の唯一現存する肖像画(実物)も合わせて公開。大河ドラマでは、出世競争のライバルとして描かれる、豊臣秀吉と明智光秀の共演を楽しむことができる。
「西教寺」(滋賀県大津市)客殿で公開する、明智光秀の肖像画(「本徳寺」所蔵)
「西教寺」での客殿内部公開は、4月25日〜5月10日に開催。秋には11月7日〜12月6日に公開を予定する。拝観料は500円(客殿公開も含まれる)。アクセスは、JR湖西線「比叡山坂本駅」→江若バス「西教寺」下車後、徒歩約7分。詳細は公式サイトにて。

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