■プロ野球 中日 6×-4 ヤクルト (24日 バンテリンドーム)
中日はヤクルトとの本拠地3連戦初戦を今季初の逆転サヨナラ勝ち。連敗を「6」で止め、5勝17敗の借金12に減らした。
試合は3-4で1点ビハインドの9回裏、ヤクルト4番手・星に対し、細川がレフト前安打、1死から代打・川越が左中間へ二塁打を放ちチャンスメイクすると、村松が右翼スタンドへ1号逆転サヨナラ3ランを運んだ。9回表を完璧に抑えた3番手・杉浦が移籍後初勝利(1敗)。
先発・柳は1勝0敗、防御率1.00で今季5度目の先発。前回の17日・阪神戦(甲子園)は6回8安打1失点(自責1)の粘投も勝ち負けつかず。今季のヤクルト戦は3日(神宮)、9回3安打無失点で自身4年ぶり5度目の完封勝利を挙げていた。
柳は立ち上がり、1番・長岡をショート・村松のセ最多5個目の失策で出塁を許すもサンタナを空振り三振、盗塁を仕掛けた長岡も二塁で封殺。2回はオスナ、増田にレフト前へ連打で無死一、二塁のピンチを招いたが、岩田を3球三振、赤羽を遊ゴロ併殺打で切り抜ける。
スタメンは1番センター・大島、2番セカンド・板山、3番サード・高橋周、4番レフト・細川、5番ファースト・ボスラー、6番ライト・鵜飼、7番ショート・村松、8番キャッチャー・木下、9番ピッチャー・柳で組んだ。
打線は初回は3者凡退も2回裏の攻撃で、1死からボスラーがヤクルト先発・松本健のフォークを完璧に振り抜くと、打球は右翼ホームランテラスへ。49打席目で待望の今季1号を放ち、1-0と先制に成功する。
1点の援護を貰った柳は直後の3回表、1死から9番・田中に四球、長岡にレフト前安打を許し一、二塁。サンタナを空振り三振に取り2死目を奪うが、古賀にライト前へタイムリーを運ばれすぐさま1-1の同点に追いつかれた。
3回裏の攻撃は2死から大島がピッチャー強襲の内野安打、プロ入りから17年連続となる通算272個目の二盗を決めるも板山が捕邪飛。すると4回表、柳が増田にライト線ツーベースを浴びると、1死二塁から7番・赤羽に左翼スタンドへ1号逆転2ランを許し1-3となった。
2点を追う打線は4回裏の攻撃で1死から細川がライト前安打を放つも、ボスラーが左飛、鵜飼が空振り三振。
それでも6回裏に、大島がレフト線三塁打でチャンスメイク。板山が初球で遊飛を打ち上げ1死も、高橋周がレフト前へタイムリーを落とし1点を返す。さらに細川が四球、ボスラーがセンター前へタイムリーを放ち3-3の同点としたが、鵜飼が二ゴロ併殺打で勝ち越せず。
5回、6回と3者凡退に抑えた柳は7回のマウンドへ。2死から田中にライト前安打を浴びるも長岡を二ゴロに打ち取った。柳は7回99球、打者28人に対し、1被弾含む被安打7、奪三振5、与四球1、3失点(自責3)で降板。
すると8回表、2番手・メヒアがカウント2-2からサンタナにストレートを右中間ホームランウイングへ運ばれ3-4の勝ち越しを許す。その裏、1死から3番手・木澤に対しこの日昇格の代打・山本がショートへの内野安打で出塁も、高橋周が痛恨の二ゴロ併殺打に倒れていた。

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