青柳翔×ハ・ヨンス共演 食と再生を描く人間ドラマ『ディッシュアップ』公開決定 予告編解禁

池本陽海の長編デビュー作となる映画『ディッシュアップ』が、2026年6月20日より新宿K’s cinemaにて公開される。このたび、作品の世界観を垣間見る予告編が解禁された。

本作は、大阪芸術大学卒業制作『BAD TRIP』や短編『猟果』で注目を集めてきた池本監督による初の長編作品。父の死をきっかけに食事処を継いだ料理人・上原譲治と、韓国から和食を学びに来日したキム・ジュリの出会いを軸に、価値観の違いを乗り越えながら店の再建に挑む姿を描くヒューマンドラマだ。

主人公・譲治を演じるのは、劇団EXILEのメンバーで俳優としても活躍する青柳翔。自由奔放な留学生ジュリ役には、NHK連続テレビ小説『虎に翼』などで注目を集めたハ・ヨンスが起用された。さらに、2人を見守るアルバイト・岩倉役を三河悠冴が演じる。

公開された予告編では、店の経営難や人間関係の変化といったリアルな問題が描かれる一方で、「平行線はいやだよ!」というジュリの叫びをきっかけに、物語は一気に予測不能な展開へ。突如踊り出すジュリや、どこかユーモラスで不思議な人物たちの姿が映し出され、従来のヒューマンドラマの枠に収まらない独特な世界観を印象づけている。

音楽は『モヒカン故郷に帰る』や『味園ユニバース』などを手がけた池永正二が担当。奇妙で温かみのある劇伴が、登場人物たちの“ちょっとおかしくて愛おしい”日常を彩る。

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