公開日時 2026年04月24日 05:00更新日時 2026年04月24日 07:58
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背びれに猛毒を持つオニダルマオコゼ(県衛生環境研究所提供)
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玉寄 光太
沖縄県名護市宮里の21世紀の森ビーチで21日、背びれに猛毒を持つ「オニダルマオコゼ」に高校生と児童の2人が刺される事故があった。2人は別々にビーチを訪れており、いずれも遊泳区域外の浅瀬で被害に遭ったという。
ビーチの施設管理の担当者によると、同日午後5時45分と午後6時過ぎの短時間に2度発生した。場所はエナジックスタジアム名護の向かい側の浅瀬で遊泳区域外。2人は被害の後、すぐに救急車で医療機関に運ばれたという。
県衛生環境研究所生物生態グループの職員によると、県内では1983年と2010年にオニダルマオコゼによると思われる死亡事故が発生。マリンブーツを着用している場合でも、鋭いとげが靴底を貫くこともあるという。刺された場合は患部を40~45度のお湯につけ、早急に医療機関を受診するように呼びかけている。
「遊泳区域内で泳ぐことでリスクは減らせる。どういった危険生物がいるかを知った上で海を訪れてほしい」と話した。

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