【写真を見る】中学校で集団食中毒 給食を食べた生徒70人と教職員2人がノロウイルスによる食中毒症状 献立はハンバーガーやフライドポテト、すき焼き風煮など【岡山・早島町】

■「生徒36名が嘔吐などの症状」と通報

岡山県生活衛生課によりますと、おととい(20日)早島市立早島中学校から備中保健所へ「本日、生徒36名が嘔吐、下痢及び発熱などの症状があり欠席している」と通報がありました。

保健所が調査を行った結果、今月16日と17日に給食を食べた生徒らのうち、調査が完了した204人の中の、10代の生徒70人と教職員2人(男性40人・女性32人)が腹痛、嘔吐などの症状を訴えていることがわかりました。患者の共通する食事が給食のみであり、患者と調理に関わった人の便からノロウイルスが検出されたことなどから保健所は給食を原因とする食中毒と断定したものです。

入院した人はおらず、全員快方に向かっているということです。

給食のメニューは16日(木)がハンバーガー、フライドポテト、洋風たまごスープ、牛乳。17日(金)がごはん、酢の物、すき焼き風煮、牛乳でした。

保健所はきょう(22日)から24日まで早島中学校が運営する給食調理場に対して営業停止処分としてます。

■症状を訴えたのは1・2年生

早島町教育委員会によりますと、該当する給食を食べたのは1年生と2年生の生徒だということです。3年生は該当する給食が提供された16日(木)〜18日(土)の間、修学旅行で学校にいなかったため給食を食べていませんでした。

学校では20日(月)から既に給食の提供を中止していて、1年生と2年生はきょう(22日)まで学年閉鎖になっていたということです。

学校での集団食中毒を受けて早島町教育委員会は「日頃より安全・安心を最優先して調理に努めてまいりましたが、この度の事態を厳粛に受け止め、一層の安全衛生管理体制の強化、再発防止に取り組んでまいります」などとコメントしています。

RSK山陽放送

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