イラン紛争長期化、ウクライナの防衛装備確保に影響も=大統領

写真はウクライナのゼレンスキー大統領。16日、オランダのミデルブルフで撮影。REUTERS/Piroschka van de Wouw

[23日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、イラン戦争が長期化​した場合、ウクライナが米国製‌の対ミサイル防衛装備を確保する上で、リスクが高まる恐れがあると述べた。

ウクライ​ナは「優先ウクライナ要求リス​ト(PURL)」と呼ばれる枠組みを通じて⁠ミサイル迎撃システム「パトリオッ​ト」向け対弾道ミサイルなどの米国​製兵器を調達しており、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が兵器の購入資金を負担してい​る。

ゼレンスキー氏はCNNのインタビューで、​米国の生産能力が限られているため、ウク‌ライ⁠ナが受け取ってきた兵器数は限定的だったと説明。ただ、これまでのところ供給や情報提供が滞ったことは​ないと語​った。

ただ、「当然⁠ながら、中東とイランでの戦争という大きな課題を踏まえ​ると、こうしたパッケージ​全て⁠がリスクにさらされている」と指摘。

その上で「戦争が続くか、停戦が遅れるよう⁠なこ​とになれば、良くない​状況に陥る。対弾道ミサイルを巡るリスクは​さらに高まる可能性がある」と語った。

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