
3月25日撮影 REUTERS/Valentyn Ogirenko
[キーウ/モスクワ 22日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ウクライナと米国の交渉団が21日に協議を行ったと明らかにし、和平実現に向けロシアを交えた三者協議の再開を模索していると述べた。
ゼレンスキー大統領は記者団に対し、いかなる形式でも、いかなる時点でもウクライナはロシアとの協議に応じる用意があるとし、「三者協議が再開され、戦争終結につながる道筋に戻ることを強く期待している」と語った。
米国とイスラエルがイランに対する軍事攻撃を開始し、米国の交渉担当者が中東問題により多くの時間を割くようになったことで、米国が仲介していたウクライナとロシアの和平協議は停滞している。
ロシア国営RIAによると、ロシア大統領府は米国のウィットコフ中東担当特使とトランプ米大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏がウクライナ和平の可能性について協議するために今後もロシアを訪問し続けることに期待。ただ、ペスコフ大統領報道官によると、次回訪問の時期についてロシアは把握していない。
ペスコフ氏はその後、ロシア国営テレビのインタビューに対し、プーチン大統領はウクライナとの戦争を巡る合意を最終的に取りまとめる目的以外では、ゼレンスキー大統領と会談することはできないと発言。「会談は生産的でなければならず、その目的は合意を最終化することに限られる」とし、プーチン大統領はモスクワであればいつでも会う用意があると述べていると語った。
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