4月23日の福島県内は、低気圧の影響で次第に雨となるでしょう。黄砂が混じった汚れた雨になるため注意が必要です。週末は天気が回復し、行楽日和となりそうです。ゴールデンウィークの天気傾向や、相次ぐクマの目撃情報についても解説します。
■新緑の季節、お出かけはクマに注意
福島テレビ・斎藤恭紀気象予報士の解説です。
今朝は南会津の田島で氷点下2℃台まで冷え込みましたが、あす23日は南寄りの風が入るため、強い冷え込みはない見込みです。
あすの雨で新緑がさらに美しくなり、週末は深呼吸したくなるような森に出会えるかもしれません。
ただし、お出かけの際に注意したいのがクマです。今日も県内では目撃情報が複数入っています。
・会津若松市:こどもの森キャンプ場で1頭(体長1m)
・福島市土湯温泉町:国道115号南の歩道上で1頭(体長1m)
・須賀川市:義務教育学校稲田学園周辺の路上に1頭(体長1.5m)
特に稲田学園周辺では、あすも保護者による送迎が行われるとのことです。ゴールデンウィークにキャンプなどを予定している方は十分にご注意ください。
■あす23日の天気 黄砂混じりの雨に
23日は、低気圧の雲が進んでくるため、確実に雨が降ると思ってください。
しかも、昨日飛来した黄砂が混じった、とても汚れた雨になります。洗車を考えている方は、天気が回復する24日以降がおすすめです。
【会津地方】午前中はミルキースカイとなりますが、夕方には南部から雨になりそうです。
【中通り北部】夕方からの雨は、しとしとと降る春雨のようになるでしょう。総雨量は5ミリから10ミリ程度です。
【中通り中部】朝は意外と晴れるかもしれませんが、明るい空にだまされないでください。天気は確実に下り坂で、夕方から雨になります。
【中通り南部】南岸の低気圧の影響を受けるため、県南のほうが早く曇り、雨も早く降り出すでしょう。総雨量は10ミリから15ミリ程度とみています。
【浜通り】あす夕方からの雨は、金曜日の未明までにはやむ見込みです。海は穏やかでしょう。
■週末からゴールデンウィークの天気は?
土日は3週連続の行楽日和となりそうです。気温も暑からず寒からずで、過ごしやすいでしょう。
来週から始まるゴールデンウィークの天気ですが、斎藤さんによると、今年は「周期変化型」になりそうだということです。期間中に1、2回は雨が降るパターンです。
まだ予報の変動は大きいですが、29日(水)は強風から始まり、5月1日(金)や後半は行楽日和になる可能性があるとのこと。あくまで参考として、頭の片隅に置いておいてください。
ちなみに、空ネットの調査では、ゴールデンウィークの予定で最も多かったのは「家でのんびり」で、去年よりも増えているということです。
※2026年4月22日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
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