“PORTABLE STANDALONE SAMPLER”「SXC-1」

カシオ計算機は、特別な音楽知識や経験がなくても手軽に楽曲制作や演奏が楽しめるサンプラー“PORTABLE STANDALONE SAMPLER”「SXC-1」を5月28日に発売する。価格はオープンで、直販価格は39,930円。発売に先駆け、予約受付を開始した。

サンプラーは、録音した音や楽器の音をパッド(ボタン)に割り当て、そのパッドを押すことで再生できる音楽制作・演奏ツール。複数のパッドにさまざまな音を設定することで、多様なジャンルの音楽を生み出せる。

一方で、従来のサンプラーは、設定や操作が複雑で、使うのが難しい、使いこなすまでに時間がかかる、といった製品が中心だった。

SXC-1は、「誰でも買ったその日から音楽制作・演奏を楽しめる」ことをコンセプトに開発。1ショットやループ、効果音など208種類の音源を内蔵し、本格的な16個のパッドを搭載。リズムに合わせて思いのままにパッドを叩くだけで、自然に音楽が奏でられるように設計されており、初心者でも直感的に制作や演奏を楽しめる。

操作面では、迷わず使えることを重視し、シンプルでわかりやすい仕様に設計。波形や状態を表示するOLEDディスプレイを搭載し、作業内容を視覚的に確認できる。

機能面では、録音した音を時間軸に沿って配置。楽曲として構成・再生するシーケンス機能や、異なるテンポ(BPM)の音源を自動で調整するBeat Sync機能、再生中の音楽にリアルタイムで効果を加えるエフェクト機能を搭載した。

ヘッドフォン出力、ライン出力、オーディオ入力の3.5mmステレオミニ端子×3系統を備えるほか、USB-C×2系統も備える。USB-Cは1系統電源供給用にも使用できる。

1980年代に発売された電子キーボード「SK-1」「MT-40」を一部含む多彩なプリセット音源を収録。レトロで個性的な音色を生かした、精密なサウンドメイキングも行なえる。

本体にはマイクとスピーカーを搭載し、外部機器なしで録音から再生まで完結。重量315gのコンパクト設計で、電源はUSB給電と乾電池に対応。手軽に持ち運ぶことができ、どこでも音楽制作・演奏を楽しめる。

イラストや図解、ゲーミフィケーションの要素も含めたチュートリアル動画を用意し、音楽制作や演奏の基礎を楽しく学べるという。

専用スマホアプリと接続することで、アプリ上で楽曲や波形の編集が行えるほか、本体のアップデートもスムーズに実施できる。

外形寸法は約100×177×27mm(幅×奥行き×高さ)。重量は315g。USB-Cケーブルなどが付属する。

WACOCA: People, Life, Style.