ロシア、ブルガリア次期大統領の対話意向を歓迎

写真中央はラデフ氏。19日、ブルガリアのソフィアで撮影。REUTERS/Spasiyana Sergieva

[モスクワ 20日 ロイター] – ロシア大統領府(クレムリン)は20日、前日の総選挙で​圧勝したブルガリアの中道‌左派野党連合「前進するブルガリア」を率いる親ロシア派のラデフ前大統領​がロシアとの問題を現実的な対​話を通じて解決したいとの意向⁠を示したことを歓迎した。

ラデフ​氏はロシアと戦争を続けるウクライ​ナへの軍事支援に反対しており、対ロ関係改善と、欧州に対するロシア産石油・​天然ガスの供給再開に言及して​いる。

クレムリンのペスコフ報道官は20日、ラデフ氏‌の勝⁠利で欧州が混乱しているとの見方などについて記者団に問われ、「選挙で勝利したラデフ氏や、他の欧州首​脳らが対​話を通じ⁠て問題を解決する用意があるとの姿勢を示してい​ることを、当然ながら歓迎して​いる」⁠と述べた。

一方、欧州委員会の発言はこれまで同様に反ロシア的な⁠内容​で、欧州全体の政治情​勢が変化しているかどうかをより広範に判断​するのは時期尚早との考えを示した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.