中国5県の郵便局で取り扱いが始まった非常食セットには様々な商品が詰め込まれている(島根県庁で)中国5県の郵便局で取り扱いが始まった非常食セットには様々な商品が詰め込まれている(島根県庁で)

 日本郵便は4月から、島根県内企業・団体の商品を詰め合わせた非常食セットを中国5県の郵便局で取り扱いを始めた。

 非常食セットには、アルファー食品(出雲市)とよしかの里(吉賀町)、ケイ・エフ・ジー(浜田市)の商品で、水を注ぐだけで食べられる米やそのまま食べられる「おこげぜんざい」、常温で5年保存できる野菜スープやパン、7年保存が可能な水などを詰め合わせた。

 価格は、1人用1日分が4900円(税込み、送料込み)、1人用3日分は8900円(同)。非常食のほか、緊急トイレ袋や手袋型ドライシャンプー、防寒ポンチョシート、緊急時の笛などが、リュックサック型の避難袋に入った防災基本セット1人用は1万1980円(同)で販売する。

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 取り扱い開始に合わせ、防災士で都賀郵便局(美郷町)の中原泰・郵便局長ら6人が14日に県庁を訪れ、丸山達也知事に取り組みを報告。丸山知事は「日頃の備え、県内事業所の事業拡大に寄与してほしい」と述べ、中原郵便局長は「災害時、まずは『自助』が重要だ。万一の事態に備えて、各セットを手にとってもらえれば」と呼びかけていた。

 中国5県の約1700局で取り扱う。窓口で申し込み、後日郵送される。

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