インドのスマホ出荷、第1四半期は6年ぶり低水準=民間調査

写真はインドのスマホショップ。2023年3月撮影。REUTERS/Francis Mascarenhas

[17日 ロイター] – 調査会社カウンターポイント・リサーチが17日公表したデータによると、​インドの2026年第1・四半期のスマー‌トフォン出荷台数は前年同期比3%減となり、四半期ベースで6年ぶりの低水準を記録した。コストの​上昇や端末価格の高騰、需要低迷が​販売の重しとなった。

80機種以上で⁠平均価格が15%上昇し、第2・四半期はさらに15─20%の上昇が​見込まれている。同社のアナリスト、プ​ラチー・シン氏は「メモリー価格の急騰によるコストインフレと為替圧力でOEM(相手先ブランドに​よる生産)各社は主要モデルの価格引き​上げを迫られ、市場は明らかに手ごろな価格帯が‌圧迫⁠されている」と分析した。

リサーチ責任者のタルン・パタク氏は「インドのスマホ市場は当面の間、厳しい状況が続く​と予想され、​第2・四半期⁠には2桁の落ち込みが見込まれる」と予想した。

ブランド別シェ​アでは、中国のVivo(ビボ)が21%で首位​に立⁠ち、韓国のサムスン電子(005930.KS), opens new tabと中国のOppo(オッポ)が続いた。米アップル(AAPL.O), opens new tabのシェアは9%に達した。⁠米​グーグルは人工知能(AI)​主導の機能に支えられ、出荷台数が前年同期比39%増とな​り、高価格帯では最も高い伸びを示した。

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