ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.20 08:18
現地では17日午前0時の停戦発効後も衝突が続いている。ロイター通信によると、18日、レバノン南部のガンドゥリエで国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の巡回隊が攻撃を受け、フランス平和維持軍1人が死亡、3人が負傷した。同日、イスラエル軍は、停戦違反勢力が自国軍部隊に接近したとしてこれを攻撃したと明らかにした。AFP通信は19日、「イスラエル・カッツ国防相が、レバノンで一時的停戦中ではあるが、有事には軍事行動に出ると言及した」と伝えた。
イスラエル軍はまた、レバノン南部にガザ地区式の「イエローライン」を設定したと明らかにした。これはガザ地区で2024年10月の停戦後、イスラエル軍が設定した兵力統制線で、この線に接近する人員に対して発砲してきた運用方式だ。レバノンでも、この線の北側で部隊に接近し脅威を加える場合は攻撃する方針で、停戦下でも軍事的な統制線を維持するとの意味と受け止められている。
レバノンの親イラン武装組織ヒズボラのナイム・カセム指導者も18日、「米国が停戦声明の文言を作成し、レバノン政府に代わって発表したのは侮辱だ」と主張した。また、イスラエルが停戦合意後も軍事作戦を続けていることに対し、「一方だけが守る停戦はあり得ない」とし、「報復戦を開始する」と述べた。
一方、イスラエルがイランとの停戦破棄の可能性に備え、新たな軍事的標的を設定しているとの報道も現地メディアを通じて伝えられた。イスラエル紙「マーリブ」は19日、「イスラエル軍情報局がイラン情勢を注視しており、次の目標にはイランのエネルギー施設が含まれるだろう」と報じた。
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