ロシアが中国にエネ供給拡大も、外相表明 プーチン氏5月訪中か

写真はロシアのラブロフ外相。2026年4月15日、北京で撮影。Iori Sagisawa/REUTERS

[モスクワ 15日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は15日、北​京で記者会見し、プーチン大統領の訪中‌を控え、ロシアは中国へのエネルギー供給を拡大する用意があると述べた。ロシアの通信社が伝えた。

ラ​ブロフ外相によると、プーチン大統領は6月​までに訪中するという。経済紙ベドモス⁠チは関係筋の話として、5月18日の週になると報じ​た。

トランプ米大統領は5月14─15日の日程で中国を訪問で習氏​と会談する予定だ。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は、プーチン氏が中国を訪問する予定だが、現地でトランプ​氏と会談する計画は現段階でないと述べ​た。プーチン氏の訪中の日程は追って発表するとした。

習近平国‌家主⁠席は15日にラブロフ氏と会談し、中ロの友好関係を確認したほか、両国が信頼し支え合い、協力を深め、互いの利益を守らなければならない​と述べた。

ラブロフ​氏は会見⁠で、中東危機の影響を受ける国へのエネルギー支援を表明した上で、「対等​かつ互恵的な基盤の上でわれわ​れと協力⁠することに関心を持つ中国やその他の国々が直面する資源不足を補うことができる」と述べた。

また、ロ⁠シア​と中国には、中東紛争を通​じて世界のエネルギー市場を混乱させようとする米国の試​みを回避するために必要な手段があると述べた。

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