PCメーカーのDellは2025年1月にPCブランドを一新し、ビジネスユーザー向けのノートPCブランドである「XPS」シリーズを廃止することを発表しましたが、2026年1月に「XPS 14」「XPS 16」を発表し、XPSブランドを復活させました。そんなXPS 14/16をDellから借りることができたので、まずはその外観をチェックしてみました。

インテル Core Ultra搭載Dell XPS 14インチ プレミアム軽量ノートパソコン | Dell 日本
https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-laptops/xps-14-laptop-2026/spd/xps-da14260-laptop

インテル Core Ultra搭載Dell XPS 16インチ プレミアム軽量ノートパソコン | Dell 日本
https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-laptops/xps-16-laptop-2026/spd/xps-da16260-laptop

◆XPS 14(2026)
これがXPS 14本体。


重量は公称で1.36kg。実測で1.40kgでした。


本体カラーはグラファイトで、ダークシルバーの金属製でマットな質感。素手で触ると手の脂が付着して、少し黒ずんで目立ちます。


本体の天板はこんな感じ。「XPS」というロゴが刻印されています。


サイズは幅309.52mm×奥行き209.71mm。以下の画像を見ると分かる通り、A4サイズ(297mm×210mm)のソフトカードケースと並べるとほぼ同じ大きさでした。


裏面にはゴム製のすべり止めが4つ、中央にはDELLのロゴがあります。


前面には何もなし。


背面のヒンジ部分


ヒンジの下に排気ファンがあります。


右側面にはDisplayPort 2.1とPower Deliveryに対応したThunderbolt 4のUSB Type-Cポートと、3.5mmオーディオポート。


左側面にはDisplayPort 2.1とPower Deliveryに対応したThunderbolt 4のUSB Type-Cポートが2つ。


画面を開いたところ。


14インチディスプレイ部分はノングレアで2K解像度、リフレッシュレートは1~120Hz、最大輝度は500ニト。


左右のベゼルは実測で約4mm。


上のベゼルは実測で約8mm。上部分にはセルフィー撮影が可能な8MP・1080p/HDRのカメラが内蔵されています。


開閉角度は約130度。


キーボードは日本語配列。ファンクションキーがタッチパネルだった前モデルと異なり、物理キーに戻っているのが特徴です。ファンクションキー列の一番右はDelではなく、電源キーになっています。そのため、Delキーを押したつもりで間違えて電源キーを押してしまわないように注意が必要です。また、Ctrlは左だけで、通常だと右Ctrlキーがある位置にはCopilotキーが配置されていました。


Intel Core Ultra X7を搭載したCopilot+ PCであることをアピールするステッカー。


キーピッチは実測で約19mm。キーとキーの間にある隙間は約1mmです。


キーストロークは約1mm。


マウスパッド部分は幅約16cmで、かなりうっすらとですが、領域が示されています。前モデルはどこからどこまでがマウスパッドかわからないデザインだったので、ここは改善点といえます。


実際にXPS 14のキーボードをタッチしたりマウスパッドをクリックしたところが以下のムービー。キーとキーの隙間が1mm、キーストロークが約1mm、さらにキー自体もわずかにくぼみがあるとはいえほぼ平たんなデザインなので、「今指をどこに置いているのか」が把握しづらいと感じました。キーを押し込んだという感覚も弱いので、キー入力に慣れるまでかなり時間がかかりそう。キーの入力音はややくぐもったポコポコという感じで、大きなノイズにはならなそう。幅約16cmのマウスパッドは大きく、手の大きさによってはかなり操作しづらいかも。特にクリックの左右が大きく離れるので手のポジションをどう置くかが難しいと感じました。

DellのXPS 14(2026年モデル)でキーボード入力&マウスパッド操作を行うところ – YouTube


電源ケーブルとACアダプター。ACアダプターはUSB Type-C


ACアダプターの出力は最大で20V×5A=100w。


ACアダプターの重量は電源ケーブルとセットで334g。PC本体と合わせると、約1.7kgになります。


◆XPS 16(2026)
XPS 16本体の天板はこんな感じ。サイズは幅352.58mm×奥行き237.47mmで、XPS 14より一回り大きくなっています。


重量は公称1.65kg。実測だと1.75kgでした。


裏面にはゴム製のすべり止めとDellのロゴ。


前面には何もなし。


背面はヒンジ部分。


ヒンジの下には排気ファンがあります。


左側面にはDisplayPort 2.1とPower Deliveryに対応したThunderbolt 4のUSB Type-Cポートが2つ。


右側面にはDisplayPort 2.1とPower Deliveryに対応したThunderbolt 4のUSB Type-Cポートと、3.5mmオーディオポート。


画面を開くとこんな感じ。


開いた角度は約130度


ディスプレイサイズは16インチで2K解像度、リフレッシュレートは1~120Hz、最大輝度は500ニト。


左右のベゼルは実測で約4mm。


上のベゼルは実測で約8mm。上部分にはセルフィー撮影が可能な8MP・1080p/HDRのカメラが内蔵されています。


キーボードはこんな感じ。サイズは14インチのものと同じ日本語配列で、左右に幅があるデザイン。


XPS 16とXPS 14を並べたところ。キーボードのサイズと配列は同じで、違いはXPS 16の方がディスプレイが大きいくらい。


Intel Core Ultra X7を搭載したCopilot+ PCであることをアピールするステッカー。


キーピッチは約19mm、キーとキーの間の隙間は約1mm。


キーストロークは1mm。


マウスパッドはXPS 14と同じく、区切り線がうっすらと描かれています。キーボードもマウスパッドもXPS 14と同じ感触ですが、本体が大きい分、手のひらを支える部分が大きいので、机の上で作業するのであればXPS 16の方がわずかに入力しやすいかも。


XPS 14とXPS 16のスペックを知るべく、ベンチマークを行った記事を後日公開する予定なのでお楽しみに。

XPS 14は最小構成で税込40万3800円から、XPS 16は最小構成で税込41万5500円からで、Dellの公式サイトで注文可能です。

<つづく>

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