五十嵐カノア Credit: WSL / Beatriz-Ryder

オーストラリア・ウエスタン・オーストラリア州マーガレット・リバー(2026年4月19日(日)) –コンディション不良のためオフが続いていた 2026年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ワールド・チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第2戦であるウエスタン・オーストラリア・マーガレット・リバー・プロの試合が再開。

 

オンショアが収まり、メインブレイクには新たなスウェルが到達しており、波の高さは4~6フィートで、ややバンピーなコンディションとなっている。

 

競技は女子ラウンド2から開始。続いて男子ラウンド3が行われ、両ラウンドを完了させ、今週後半にファイナルデーを実施できるよう、オーバーラップ・フォーマットが採用された。

 

 

ラウンド2で存在感を示したサミュエル・プポ(BRA)と五十嵐カノア(JPN)が、男子ラウンド3の最初のヒートで対戦することになった。

 

両選手とも今回クオーターファイナル進出を決め、メインブレイクでの自己最高成績を確実なものにしようと狙っている。

 

五十嵐カノア Credit: WSL / Hannah Anderson

 

オープニングライドを掴んだの大会初日にシングルウェイブ・スコア8.50という高得点をマークしているカノア。インサイドを決め切れずに3.33をスコアした。それに対し、プポはインサイドの難しいセクションをメイクし5.17をスコアしてヒートを開始。

 

五十嵐カノア Credit: WSL / Beatriz-Ryder

 

2本目ではパワフルなサーフィンを見せたカノアは5.27をスコア。しかしプポも6.00をスコアしてリードを広げる。両者とも次々と波を掴み、目紛しく順位が入れ替わるデッドヒートの展開。カノアは3本目の波で6.67をスコアしてトップに躍り出る。

 

サミュエル・プポ(BRA)Credit: WSL / Beatriz-Ryder
サミュエル・プポ(BRA)Credit: WSL / Beatriz-Ryder

 

プポは優先権を使いセットの波を捉えるとパワーカーブで8.00のエクセレントをスコア。再びトップを奪い取る。後半に入り、優先権を持ってスコアリング・ウェイブを待つカノアはニード7.34と追い込まれた。

 

 

サイズのあるラストウェイブを掴んだカノアは、エアドロップ気味にリエントリーを決め、エンドセクションもメイク。スコアは7.13と僅かに届かず。カノアはここで惜しくも敗退。今大会は9位でフィニッシュ。次回のスナッパーでの更なる活躍に期待がかかる。

 

 

ラウンド2では戦略に縛られず、自身のサーフィンを楽しむことでリズムを取り戻したコナー・オレアリー。

この勢いそのままに、次なるラウンドでの更なる活躍に期待されたコナーの対戦相手は世界チャンピオンのヤゴ・ドラ。

 

コナー・オレアリーCredit: WSL / Hannah Anderson
ヤゴ・ドラ Credit: WSL / Beatriz-Ryder

 

いい波を見つけ出すのが難しいコンディションの中で、ヤゴはクローズセクションでのリエントリーをメイクし、6.67をスコアしてヒートをリード。バックアップも3.67をスコアする。

一方、コナーは全く波を見つけられずに3点台のスコアを2本揃えるも、惜しくも敗退。今大会を9位でフィニッシュとなった。次回はスナッパーロックス。パワフルなバックハンドで更なる上位を目指せ!

 

ウエスタン・オーストラリア・マーガレット・リバー・プロは、2026年4月16日から26日まで、マーガレット・リバーのメインブレイクで開催される。大会の模様は、WorldSurfLeague.comおよび無料のWSLアプリでライブ配信される。

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。

WACOCA: People, Life, Style.