
中国の国旗(2025年4月14日撮影)。(c)Hector RETAMAL/AFP
【AFP=時事】ドイツ・フランクフルトの検察は16日、過去3年間にわたり違法売春組織の運営に関与したとして、中国人4人を含む5人を組織的な不法入国ほう助などの罪で起訴した。多数の中国人女性を密入国させ、ドイツ各地で売春させていたという。
ドイツでは売春は合法だが、厳しく規制されている。
検察によると、43歳の中国人の男と35歳の中国人の女が、中国の電話交換業者ネットワークを利用して予約を受け付け、違法な売春ビジネスを運営していたとされる。
2人はまた、売春ビジネスに関連する税金約300万ユーロ(約5億6000万円)と社会保険料約350万ユーロ(約6億5500万円)を納付しなかったとして、脱税の罪でも起訴されている。
男が客引きを担当し、女は売春婦からの売上金の回収と売春場所の手配を担当。ドイツ各地にある500以上のホテルやアパートなどを違法な売春場所として使用していたとされる。
他に42歳の中国人の女が、マッサージ店を売春に利用させていたとして起訴されている。
46歳の中国人の女も、このマッサージ店の現場責任者を務めていたとして起訴されている。
22歳のドイツ人の男は、この売春組織の運転手として、料金の回収や売春婦たちの送迎を担当していたとされる。
ドイツ警察は、捜査の一環として、2025年5月に全国40か所の物件を捜索した。
【翻訳編集】AFPBB News

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