【写真を見る】クマ被害で延期の “宮城オルレ”「蔵王・遠刈田温泉コース」が4月17日オープン

17日オープンしたのは宮城オルレの「蔵王・遠刈田温泉コース」です。
宮城オルレは、韓国発祥のトレッキングの宮城県版で2018年以降、気仙沼や多賀城などにコースが整備され蔵王町が7か所目となります。

本来は、2025年11月のオープンの予定でしたがクマの目撃件数が増加した影響でオープンが延期されていました。

■「蔵王・遠刈田温泉コース」に同行スタート

「蔵王・遠刈田温泉コース」は蔵王町観光案内所がスタートの約9キロのコース。このコースを初めて歩く約100人に同行しました。
まず見えてくるのは巨大なこけしがシンボルの「こけし橋」です。蔵王連峰を正面に歩くことができます。

少し歩くと、木々がうっそうと茂る遊歩道にさしかかります。
道に迷わないために、コースに設置されているリボンが頼りです。
3キロを過ぎたあたりで、4月17日だけの特別なお楽しみがありました。

町内の農家が作ったイチゴ。参加者の疲れを癒します。

参加者:
「おいしいです。ありがとうございます」

蔵王連峰の裾野に広がる七日原高原です。
高原野菜の畑の脇を抜けるコースになっています。

■コース開始6キロ過ぎあたりでは

歩き始めて約2時間。6キロを過ぎたあたりで蔵王ハートランドに到着です。
標高は550メートルを超え、コースの中でも最も高い場所です。

参加者:
「緑が出てきて四季折々に景色を楽しめると思うこのコースは」

参加者:
「去年オープンを楽しみにしていたがクマの被害でダメだったのできょうは天気も良くて最高」

■ゴール地点

スタートから約3時間。ゴール地点「チーズキャビン」にはスタンプが置かれゴールした参加者は記念にスタンプを押していました。

参加者:
「不忘山とか山が半分雪をかぶっていて屏風岳も綺麗だった」

宮城県内7つ目の宮城オルレのコースは蔵王連峰などの様々な姿を見せてくれそうです。

宮城オルレを訪れた人は2026年2月末までに9万人を超えたということです。
宮城県では、2026年11月には新たなコースを丸森町に整備することを目指していて、宮城オルレをきっかけに、県内のあらゆる観光地にも足を運んでもらいたい考えです。

東北放送

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