イラン代表(AP)
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 サッカーの2026年W杯北中米大会(6月11日開幕)でイランがメキシコへの試合会場変更を求めていた件で10日、メキシコのシェインバウム大統領が予定通り米国で行われることになったと明らかにした。

 ESPNなどによれば、会見で「最終的にFIFA(国際サッカー連盟)は試合を予定された開催地から移動させることはできないと決定した。変更は膨大な異なる物流事業を生むことになる。決定はFIFAによって下された」と語ったという。

 イランの1次リーグ3試合はいずれも米国内で予定されているが、米国とイスラエルによるイラン攻撃で中東情勢が緊迫化する中でトランプ米大統領が3月12日に「彼らの生命と安全のためには、そこにいることは適切ではない」とSNSで発信。イラン・サッカー連盟のタジ会長が同16日に「トランプ大統領がイラン代表の安全を保証できないと明言した以上、米国に渡航することは断じてない。W杯のイラン戦をメキシコで開催できるようFIFAと交渉している」と訴えていた。

 イランは1次リーグG組でベルギー、エジプト、ニュージーランドと対戦する。

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