▼自己紹介

 初めまして。プロジェクト代表の西本皐斗(にしもとたかと)と申します。

はじめに簡単ではありますが、私の経歴からお伝えできればと思います。

急性期病棟1年、地域包括ケア病棟に6年勤め、看護師歴は7年目となります。看護師歴としてはまだまだ未熟者で、日頃からもっと成長しなければと内省する事ばかりです…。

 座右の銘は、吉田松陰の格言「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」で、弱気になった時や、自分の選択に迷いが生じた時に奮い立たせてくれる大好きな言葉です。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【訪問看護とは】

 地域包括ケア病棟での経験が長い事もあり、一般病棟に比べると日々在宅医療を前提とした患者さんや、退院後の在宅サービス等に触れる機会が多くあります。在宅サービスの一つに訪問看護があります。医療関係の方ではない方も見ておられると思いますので、改めて説明させていただきますが、訪問看護は介護保険や医療保険のもと医師の訪問看護指示書を受けて看護師や准看護師、理学・作業療法士、言語聴覚士といったリハビリ職が対象の利用者さん宅へ訪問し必要な医療処置やリハビリ、日常生活介助を行うといったサービスです。実施内容や訪問時間等によって加算はありますが、保険適応ですので自己負担額が抑えられるといったメリットがあります。 しかし、メリットの反面、1日の訪問時間に上限がある事や訪問場所が原則自宅に限られる事、提供できるサービスに限りがある事といったデメリットがあります。

 このデメリットの部分をカバーできるのが、保険適応無しの自費での訪問看護サービス(以下、自費訪問看護)です。自費でのサービス利用となるので、保険制度上の縛りが無く、サービス内容に大幅な柔軟性が生まれます。(適応できるサービス内容の一例については以下をご参照ください)

                      

【自費訪問看護の課題】

 自費訪問看護最大のデメリットは保険適応しない=全額自己負担であるため、サービス時間・内容によっては高額になってしまうという事です。また、全国的にも自費訪問看護に特化した事業所は増えてきていますが、まだまだ認知度は低く、発展途上な段階です。私の住む愛媛県でも自費でのサービスを提供する事業所は少なく、自費訪問看護というサービス自体知らない方も多くいらっしゃいます。そもそも数が少ないし、知らなかったからサービスを受けられないという状況があるとすれば、これだけ医療インフラが整った現代において大きな課題であると考えます。

 

【今だからこそできる事がある、今しかできない事がある】

 自分に何かできないだろうかと考えた時、「地域医療の未来を変えるきっかけ作りならできるかもしれない。自分がやらないと誰がやるんだ。」という強い意志に駆られ、本プロジェクトを立ち上げる事を決心致しました。しかし、恥ずかしながら自己資金に余裕が無いのが現状です。年単位で十分な資金を貯蓄し活動を開始するという選択肢もありますが、たった今サービスを必要とする方が居るかもしれない、その方たちに明日や明後日、1年後が保証されているのだろうかと考えると、居ても立っても居られない気持ちになりました。そこでクラウドファンディングを活用し、皆様のご協力を募った次第でございます。

 

[自費訪問看護で提供できるサービス内容]

24時間365日、夜間宿泊見守り
吸引や内服管理、軽処置、褥瘡(床ずれ)処置、血糖測定やインスリン注射などの医療処置(主治医の指示書必要)
日常生活介助(食事、入浴、排泄)、家事代行
外出や旅行同行、趣味への同行
家族外出時の見守り                         

 上記は一例であり、医療行為だけでなく、非常に柔軟でオーダーメイドのサービスを受けられます。                                                  

 

                    

 

▼プロジェクトの内容

 本プロジェクトによってご支援いただいた150万円の使い道については、自己資金130万円+融資金400万円と合わせて設備投資や運転資金に全額使用させていただきます。当面は、一人で活動していき、利用者の増加に伴いスタッフの雇用は随時検討しております。具体的な資金目安としては以下の通りです。

 

【資金の使い道】

 開業後3ヶ分の設備投資、運転資金の一部として活用させていただきます。※皆様のご期待に応えられるよう、開業後3ヶ月での黒字転化を目指し活動してまいります。

 

人件費(スタッフ一人分、法定福利費含む) 87万円
車両購入費用(中古軽自動車1台)50万円(なるべく低価格なものを探す)
地代家賃(家賃+光熱費) 25.5万円(事務所契約場所:松山市 物価により変動あり)
交通費(ガソリン代 情勢により高騰中、1L180円として計算) 3万円
通信費(月額料金制電子カルテ導入、社用携帯回線、固定電話回線) 4万円
水道光熱費 3万円
保険料(火災保険や損害保険、車両保険) 15万円(種類や保険会社により変動あり)
雑費(サービスに必要な衛生用品や用紙代等)20万円                 計 約208万円

 

【価格面への取り組み】

 誰もが利用しやすい価格でのサービス提供の軸として、サブスクリプションを導入する事を考えております。サブスクリプションは他業界に幅広く浸透しておりますが、当業界においてはまだまだ一般化されておりません。

プランについては、ライト・スタンダード・プレミアムを用意しており、スタンダード以上には、より自由に利用しやすいように特典を付与させていただきます。一般的に、自費訪問看護の単発価格相場は医療行為含めて約8000円〜1万円(1時間の場合。愛媛県も全国平均と大きな差異無し)とされています。

 私としては、単発価格を相場の約40〜50%引き下げ、その上でサブスクリプション価格の調整を行っております。詳細のプラン内容については、プロジェクト進行の段階でホームページやSNS等でお知らせしていく予定です。

ホームページやSNSが完成した段階で活動報告として順次発信してまいります。

 

なお、KPI等算出し経営戦略は立てておりますが、十分な顧客の契約数が確保できないと閉業のリスクがあります。そのため、財務状況等から、プロジェクト概要記載の実施内容の中止や実施完了直後の継続不可などの具体的な可能性があります。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

【事業開始後の予測】

 自費訪問看護の高額さについて、年齢や疾患、経済状況に関係無く誰もが利用しやすい価格、必要なサービスを受ける事ができれば、一人一人が住み慣れた地域や住宅で安心で心地よく生活できると考えます。既存の訪問看護ステーションや病院・クリニック、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、その他福祉サービスと連携を強める事で、介入できない時間を少しでも減らせる事に繋がり、より強固な地域包括ケアシステムの構築が実現すると考えます。

                                厚労省HPより引用

 

【愛媛から全国へ】

 本プロジェクトを無事達成したのち、私には大きなビジョンがあります。それは、東予・南予地域にも同様のサービスを提供できる事業所を設立する事です。そして、私の掲げる誰もが利用しやすい自費訪問看護サービスが日本全国に普及していくよう精進してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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