アイナ・ジ・エンド、20年ぶりの習字「煌」に込めた想い「2点だけど100点」

日本習字教育財団は、デジタル化の進展によって手書きの機会が減少している現状を受け、「書く」ことの価値を再定義する新プロジェクト『Relight the Write 書く、ということ。』を始動した。

プロジェクト第一弾として、アーティストのアイナ・ジ・エンドを起用したムービーを、3月23日よりプロジェクトサイトやYouTube、Instagramなどで公開。書く体験を通じて、個々が「書く意味」と向き合う機会の創出を目指す。

映像の舞台は、あえて書道の固定観念である和室を離れた空間。アイナ・ジ・エンドが筆・墨・半紙のみで自身と向き合い、試行錯誤を重ねながら「煌」の一文字を書き上げる様子が、ドキュメンタリータッチで描かれる。集中を深めていく過程や、時折見せる素の表情からは、創作に向き合うリアルな姿が映し出されている。

撮影後のインタビューでは、「大人になってからは誰にも怒られず自由に書けることが楽しい」と振り返り、20年ぶりの習字体験に新たな発見があったとコメント。また、書道と音楽の共通点について「どちらも人のエネルギーが宿るもの」と語り、表現の根源的な価値に言及した。

WACOCA: People, Life, Style.