
バルセロナのガビ(2025年7月27日)

<スペインリーグ:バルセロナ5-2セビリア>◇15日◇第28節◇カンプノウ
セビリア戦の終盤に戦列復帰したスペイン代表MFガビ(21)が「本当に感謝している。これからもずっと継続してほしい」とフリック監督について言及した。
バルセロナは15日にホームで行われたスペインリーグ第28節でセビリアと対戦した。立ち上がりからゲームを有利に運び、前半9分と21分にラフィーニャがPKを決め、38分にダニ・オルモがゴール正面から追加点。前半終了間際に1点を返されるも、後半6分にラフィーニャがDFと対峙(たいじ)しながら強引にシュートを打ち、ハットトリックを達成した。さらに15分にカンセロがカウンターから追加点を記録。終了間際に2点目を許したものの、5-2で快勝し、2位レアル・マドリードとの勝ち点4差をキープした。
試合後、昨年8月23日のレバンテ戦以来、約7カ月ぶりにピッチに立ったガビがその喜びを語った。そのもようをスペイン紙アスが伝えている。
昨年8月29日の練習中に右膝内側半月板損傷の重傷を負い、長きにわたりリハビリに取り組んできたガビは復帰までの道のりについて、「本当に大変だった。前回よりもはるかに厳しく、かなり苦しんだよ。その過程はより苦痛を伴うもので、日々の生活がより困難だった。今感じているこの気持ちは唯一無二のものだ。本当に幸せだよ」と語り、安堵(あんど)した様子を見せた。
続いて、「今回の復帰は前回とよく似ている。フリック監督はいつも父親のように支えてくれた。常にサポートし、信じてくれたんだ。それを実感しているし、本当に感謝している。これからもずっと継続してほしい」と言及した。
今後の試合については「これから強豪との対戦が続くが、まずはホームでのニューカッスル戦とで勝利を目指す」と意気込んだ。
ガビの今季ここまでの成績はリーグ戦3試合出場(先発なし)、1アシスト。これからFIFAワールドカップのメンバー入りを目指し、全力を尽くすことになる。
(高橋智行通信員)

WACOCA: People, Life, Style.