[リマ 12日 ロイター] – ペルー中央銀行は12日、政策金利を4.25%に据え置いた。アナリストの予想通りで、インフレ率が中銀目標範囲(1─3%)内にとどまっていることから、6カ月連続の据え置きとなった。
2月のインフレ率は前年同月比2.21%で、5カ月連続で上昇したものの中銀目標範囲に収まった。
ただ理事会は声明で、中東紛争に関連した金融市場のボラティリティーの高まりと国際原油価格上昇でインフレ圧力が強まる可能性があると指摘した。
その上で、気候変動関連の事象、世界的なエネルギー価格上昇、天然ガスと天然ガス液(NGL)の供給途絶などを背景に、今後数カ月でインフレ率が一時的に目標範囲の上限に近づく可能性があると警告した。ただ、こうした要因のインフレへの影響は一時的と予想している。
長年務めるベラルデ総裁が率いるペルー中銀への信頼は、現在進行中の政治的混乱からペルーの市場と経済を守る一助となっている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.