
写真は米カリフォルニア州サンペドロのロサンゼルス港。2025年5月に撮影。REUTERS/Mike Blake
[ロサンゼルス 10日 ロイター] – サプライチェーン・テクノロジー・プロバイダーのデカルト・システムズ・グループが10日発表したところによると、2月の米国のコンテナ輸入量は前年同月比6.5%減となったものの、冬のホリデーシーズン後の典型的な水準だった。
デカルトによると、先月の米国の港湾取扱量は20フィートコンテナ換算(TEU)で209万3422TEUで、2月としては過去4番目に高い水準だった。
デカルトは「この実績は、政策や経済の不確実性が続く中でも、米国の輸入需要が比較的底堅いことを示している」と指摘。また、2025年2月の輸入量は、トランプ米大統領の新たな関税が課される前に、輸入業者が前倒しで商品を輸入したことによって押し上げられた可能性が高いと述べた。
2月の中国からの輸入は72万8562TEUで、前年同月比16.5%減少した。しかし、インド、タイ、韓国からの輸入がそれぞれ大幅に減少したため、米国のコンテナ輸入全体に占める中国の割合は34.8%とわずかに増加した。
デカルトは「貿易環境は、地政学的緊張の高まりや政策変更の影響をますます強く受けている」と述べた。
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