
アメリカ戦で投球するブラジル代表のホセ・コントレラス(AP)
<WBC:ブラジル5-15米国>◇1次ラウンドB組◇6日(日本時間7日)◇ダイキンパーク
WBCはプエルトリコ、米国の各地で開催される1次ラウンドA、B、D組が6日(日本時間7日)、開幕した。B組では優勝候補筆頭の米国が、主将を務めるアーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)の先制2ランなどで15点を奪い、ブラジルに大勝した。他には、キューバ、プエルトリコ、メキシコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国と、実力のあるチームが順当に白星スタートを切った。
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ブラジルは優勝候補の一角である米国に大敗したが、若い大物2世選手が躍動した。1人は、メジャー通算555本塁打を放ち日本の四国アイランドリーグでもプレーしたマニー・ラミレス氏の息子、ルーカス・ラミレス外野手(20)。もう1人はヤンキースなどメジャーで11年間活躍したキューバ出身の元投手ホセ・コントレラス氏の息子、ジョセフ・コントレラス投手(17)だ。
ラミレスは「1番右翼」で出場し、初回にジャイアンツの右腕ウェブのシンカーを右中間へ先頭弾。さらに4点を追う8回にもマリナーズの左腕スパイアーからソロ本塁打を放った。現地観戦に訪れた父ラミレス氏はAP通信の取材に「でかいことをやってくれと思っていた」と話した。
コントレラスは1点を追う2回に2番手で登板。1死満塁のピンチを作ったが、米国の主砲で主将のヤンキースのジャッジと対し、156キロの初球で空振りを奪うと、3球目のシンカーで三ゴロ併殺打に仕留めた。大会のために授業に出られず試合直前まで宿題に取り組んでいたという高校生の堂々たる投球は、野球メディアとファンの間で大いに話題を集めた。
【WBC】ジャッジがいきなり2ラン! 米国、ドミニカ共和国が大勝 米国などでも開幕/詳細

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