
ドイツパラリンピック委員会は4日、6日にベローナで行われるミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開会式の入場行進をボイコットすると発表した。ウクライナへの連帯を示すため。イタリアのコルティナダンペッツォで1月撮影(2026年 ロイター/Claudia Greco)
[ベルリン 4日 ロイター] – ドイツパラリンピック委員会は4日、6日にベローナで行われるミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開会式の入場行進をボイコットすると発表した。ウクライナへの連帯を示すためという。
国際パラリンピック委員会(IPC)は昨年9月、ロシアとベラルーシの選手が自国の国旗と国歌とともに競技参加することを認める決定を下していた。これを受け、ウクライナが開会式をボイコットすると発表。ほかにも複数国のパラリンピック委員会が開会式への参加を見送る意向を示しており、関係者を派遣しない考えの国もある。
こうした中、ドイツも式典ボイコットの意向を発表。同パラリンピック委員会はこの決定について「今後控える競技に集中し、ウクライナ代表団への連帯を示すため」と声明で発表。「パラリンピック選手は勇気、決意、困難を乗り越える能力を体現する存在。困難な時代においては特に、パラリンピックの価値観を可視化し、スポーツの高潔性を毅然として守ることは、依然としてわれわれ共通の責任だ」と述べた。
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは6日から15日まで開催され、ロシアとベラルーシの選手計10人が自国を代表する形で出場を認められている。
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