J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド第2節

2026年2月15日14時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ

入場者数 7,085人

栃木SC 1-2 モンテディオ山形

(前半0-0、後半1-2)

得点者:51分 土居聖真(山形)、55分 西野太陽(栃木SC)、88分 堀金峻明(山形)

気温 16.1℃

湿度 40%
ピッチ 晴

<スターティングメンバー>

GK 71 猪越 優惟
DF 5 柳 育崇
DF 25 岩﨑 博
MF 4 佐藤 祥
MF 10 五十嵐 太陽
MF 13 大曽根 広汰
MF 40 食野 壮磨
MF 47 吉野 陽翔
MF 81 中野 克哉
FW 7 川名 連介
FW 77 西野 太陽
控えメンバー
GK 21 櫻庭 立樹
DF 14 鈴木 俊也
DF 26 田畑 知起
DF 6 阿部 海斗
MF 15 堤 陽輝
MF 17 杉森 考起
MF 27 永井 大士
FW 29 矢野 貴章
FW 9 近藤 慶一

66分 五十嵐→杉森
74分 食野→永井
74分 中野→近藤
82分 大曽根→阿部
82分 川名→鈴木

 

■米山篤志監督

「一週遅れての開幕になりましたが、やってみせてくれた選手たちのプレーに関してはある程度満足しています。ただ、勝点を積んで、見に来てくださる皆さんと喜びたいという思いからすると、やはり最後のところは粘っていかなければいけなかったし、反省点として残ります。ただ、このカンセキスタジアムで非常にいい声援を受けながら、選手とともに強度の高い試合を展開できたことは次につながると思っていますし、これが90分、それ以上続くような形に持っていけるように、これから調整していきたいなと思います」

――ゲーム展開としては後半にシャドーの2枚を変えたあたりから前で起点ができにくくなり、相手の攻勢を受けて失点という流れになった印象があります。全体的にいいゲームをしながらもったいない印象もありますが、どうでしょうか。

「そうですね。コンディションが100%に整っていない状況でこの試合をスタートしたところもありますので、体力面での交代もしなければならない状況でした。そういった意味で、確かにそこから少し劣勢になるところもあったかなとは思いますが、ただ、展開としてそうなっていて、相手の山形もあそこでパワー使う交代をしてきて、前線に少しパワフルな選手を入れてきた中での展開だったので、少し押し込まれるところもあったと思います」

――ただ、そこまでは五十嵐太陽選手を中心に前で何度も起点ができていました。前半の最後に岩崎博選手のフィードから抜け出した決定機もありました。ああいうシーンは去年の形でもありますが、去年の戦いを継続しながらチームとしてうまく表現できた手応えはありますか?

「そうですね。『継続』というのは自分に課せられたミッションだと思っていますので、いい部分はそのまま継続し、そこから先の発展に関しても僕自身の仕事としてあると思っています。まさにおっしゃる通り、前半の残り5分に畳みかけた攻撃が我々が一番繰り出したい攻撃であって、外から回していってもあそこを取りに行くし、 相手が前がかりに来るんだったら一発で取っていくし、そういう狙いが数多く出せたことはこの試合の収穫だと思います」

――今節は佐藤祥選手を3バックの一角に起用しました。2失点はしましたが、守備陣として全体的に安定した守りは見せていたと思います。佐藤選手個人も含めて評価を教えてください。

「(佐藤)祥に関しては経験のある選手ですし、複数のポジションをこなせる選手です。幅広くカバーしてもらいたいので頼りにしています。センターバックには開幕前に少しケガ人が出たところで、祥がしっかり埋めてくれながらここまで調整してきました。祥もしっかりとしたプレーを見せてくれていたので、おそらくJ2の上位に行くであろう山形との対戦を睨んだときに、祥に後ろを担ってもらおうと判断しました。実際やってくれたプレーも素晴らしかったと思いますし、守備だけではなく、攻撃的な持ち味も出してくれたと思います。いいプレーをしてくれたと思っています」

――左サイドから攻めるシーンもたくさんありました。このチームのストロングポイントだと思いますが、攻撃の手応えはどうでしょうか。

「そうですね。左サイドは個でもいける選手たちが揃っているので、カウンターではかなり良さを出せていたと思います。ただ、カウンターが続く分、自分たちの体力を削ることにもつながりますので、どこかで自分たちでボールを保持して一息つく時間帯を作るなど、これから手を加えてやっていければいいと思います。90分行き続けられるものであればそれがベストですが、人間ですから体力が限られるなかで、自分たちで作るゲーム展開も考えていけると次に繋がると思っています」

――カンセキスタジアムとちぎで栃木SCの監督として初めて指揮を執りました。改めて心境を聞かせていただければと思います。

「とても幸せな一日でした。結果を届けられなかったので、自分としては申し訳ない気持ちが強いんですが、最後に挨拶を行ったときに力強い歌声で鼓舞していただき、ある程度、今年の栃木SCがこうやって戦うんだという姿勢を受け取ってもらえたのかなと思いました。憶測ですけどね。だとすれば、非常に嬉しいし、心強く感じました。だからこそ、結果で応えられるようにしたいです。たとえJ2上位のチームだろうと、J1にいたチームだろうと、立ち向かって勝点を取っていく。その姿を次こそは見せたいという思いが強くなりました」

 

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