ヒュー・ジャックマン主演、A24が手がけるダークなロビン・フッド再解釈作『The Death Of Robin Hood(原題)』の初予告編が公開された。

A24は火曜日、ヒュー・ジャックマンを主演に迎えた新作スリラー映画『The Death Of Robin Hood(原題)』の初予告編を公開した。本作はロビン・フッドの神話を新たな視点で描く作品で、年内の劇場公開が予定されているが、具体的な公開日は明らかにされていない。

ヒュー・ジャックマンが演じる“終焉を迎えるロビン・フッド”

本作で描かれるロビン・フッドは、従来の英雄像とは異なり、犯罪と殺人に満ちた人生を歩んできた人物として描かれる。彼は自身の最後の戦いだと思っていた戦闘で重傷を負い、その後、過去と向き合うことを余儀なくされる。

重傷を負ったロビン・フッドは、謎の女性の手に委ねられ、そこで救済のチャンスを与えられることになる。物語は、伝説的な英雄の栄光ではなく、その終焉と内面に焦点を当てる構成となっている。

【動画】『The Death of Robin Hood』予告編

監督は『PIG/ピッグ』のマイケル・サルノスキ

脚本・監督を務めるのは、ニコラス・ケイジ主演の『PIG/ピッグ』や、『クワイエット・プレイス:DAY1』を手がけたマイケル・サルノスキ。内省的な人物描写と緊張感のある演出で注目を集めてきた映画監督が、本作ではロビン・フッド神話を題材に、新たな物語を描く。

『The Death Of Robin Hood(原題)』では、戦いの末に重傷を負った主人公が過去と向き合う姿が描かれ、アクション性よりも人物の内面に焦点を当てた構成となっている。サルノスキ監督がこれまでに培ってきた作風が、伝説的キャラクターの終焉をどのように映し出すのかが注目される。

ジョディ・カマーらが共演、役柄の詳細は未公表

本作には、ヒュー・ジャックマンのほか、ジョディ・カマー、ビル・スカルスガルド、マレー・バートレット、ノア・ジュプが出演する。ジョディ・カマーは、重傷を負ったロビン・フッドを預かる謎の女性を演じ、物語において重要な役割を担う存在とされている。

そのほかのキャストについては、現時点で具体的な役柄は明かされておらず、物語との関係性も不明なままだ。実力派俳優が顔を揃える本作が、どのような人間関係を描くのか、続報が待たれる。

A24は2026年に向けて多彩な新作を控える

本作を手がけるA24は、2026年に向けて複数の新作映画を控えている。ラインナップの幕開けとなるのは、サンダンス映画祭でのプレミア上映後、1月30日に劇場公開される『The Moment(原題)』である。

そのほか、グレン・パウエル主演、ジョン・パットン・フォード監督による『How to Make a Killing(原題)』(2月20日)、イアン・トゥアソン監督によるホラー作品『The Undertone(原題)』(3月13日)、『ドリーム・シナリオ』のクリストファー・ボルグリ監督がゼンデイヤとロバート・パティンソンを主演に迎えた『The Drama(原題)』(4月3日)、さらにデヴィッド・ロウリー監督、アン・ハサウェイとマイケラ・コール主演の『Mother Mary(原題)』(4月24日)などが公開予定とされている。

『The Death Of Robin Hood(原題)』は、こうしたA24の新作群の中でも年内公開予定作品として位置付けられており、今後の公開日や追加情報に注目が集まる。

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