
英国気象庁は2日、2025年は記録上最も暑く、晴天の日が最も多い年となったと発表した。高気圧の停滞と海水の異常高温が気温を押し上げたという。ロンドンで昨年8月撮影(2026年 ロイター/Jack Taylor)
[ロンドン 2日 ロイター] – 英国気象庁は2日、2025年は記録上最も暑く、晴天の日が最も多い年となったと発表した。高気圧の停滞と海水の異常高温が気温を押し上げたという。
気象庁によると、25年の年間平均気温は摂氏10.09度で22年の10.03度を上回った。1884年に詳細な記録が始まって以来、年間平均気温が10度を超えたのは2回にとどまっている。
また、過去5年のうち4年が記録開始以降で最も暑い年のトップ5に入っており、気候変動の速さが示されたとしている。
気象庁の気候要因分析責任者マーク・マッカーシー氏は「毎年記録上最も暑い年になるというわけではないが、気象観測と気候モデルから人為的な地球温暖化が英国の気候に影響を与えていることは明らかだ」と述べた。
最も暑い年のトップ10は全て過去20年間に記録されており、21世紀に入ってからは02年、03年、06年、14年、22年、25年の6回更新されている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.