「佐藤健」<玉城ティナ>シースルーでほんのり美脚見せ フェラガモの個性派コーデ着こなす
女優の玉城ティナさんが7月16日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された、自身が声優を務める細田守監督の劇場版アニメ最新作「竜とそばかすの姫」の初日舞台あいさつに登場。ノースリーブの黒いミニワンピースと、白いシースルーのロングスカートがドッキングしたような個性的な着こなしで、ほんのりと美脚をのぞかせていた。
ノースリーブのワンピースは、右サイドに付いたファスナーを開けて背中をチラ見せし、左サイドは肩を見せるような個性的なデザイン。玉城さんは自身のインスタグラムでも、この日の着こなしを公開し、「ferragamo(フェラガモ)」のタグを付けている。
舞台あいさつには、中村佳穂さん、佐藤健さん、成田凌さん、染谷将太さん、幾田りらさんも登場。フランス・カンヌで行われた「第74回カンヌ国際映画祭」を訪問中の細田監督が生中継で参加した。
「竜とそばかすの姫」は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずが、超巨大インターネット世界<U>(ユー)と出会い、成長していく姿を描く。玉城さんは吹奏楽部でアルトサックスを吹く渡辺瑠果の声を担当している。
『SWITCH』細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』50ページ徹底特集 STUTSによる『まめ夫』楽曲制作秘話も
映像とともに生み出される2021年の音楽のあり方を紐解く『SWITCH』サウンドトラック特集号(8月号)が、7月20日にスイッチ・パブリッシングより発売された。
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の50ページ特集では、監督をはじめ、キャスト・メインテーマ・劇伴など国内外さまざまなクリエイターが参加した本作の音楽と映像の魅力を紐解く。細田守はなぜ本作のテーマに「歌」を据えたのか。そしてさまざまな「音楽」の鳴る仮想世界〈U〉はどのようして作られたのか。細田監督をはじめ、主人公・すず/ベル役を務めたミュージシャンの中村佳穂、メインテーマを手がけた常田大希(millennium parade)、YOASOBIボーカル・ikuraとしても活躍するシンガーソングライターの幾田りら の撮り下ろしインタビューに加え、「竜」役を務めた佐藤健のインタビューを掲載。
さらに音楽監督・岩崎太整をはじめ、ルドウィグ・フォシェル、坂東祐大ら作曲家陣が語る音楽制作の舞台裏とは。「歌」や「音楽」にフォー カスして本作の魅力を紐解くとともに、仮想世界〈U〉のプロダクションデザインを手がけたイギリス人建築家・ デザイナーのエリック・ウォン、〈U〉のコンセプトアートを手がけたアニメーションスタジオ「カートゥーン・ サルーン」などの海外クリエイター陣を取材。貴重な絵コンテやアート資料とともに本作の映像を解き明かしている。また物語の舞台となった高知県も取材している。
また、今号ではAdo、Eveが『SWITCH』初登場。新鋭アーティストの表現の源泉を探る貴重なインタビューを掲載している。さらに、STUTSが語る『大豆田とわ子と三人の元夫』の楽曲制作秘話とは。ドラマ史に残るエンディングの仕掛けを振り返る。
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