
写真はオレクサンドル・シルスキー司令官。2024年1月、ウクライナのハリコフ州で撮影。REUTERS/Valentyn Ogirenko
[9日 ロイター] – ウクライナ軍は11月中旬以降、東部ドネツク州の要衝ポクロフスクの一部を支配しているが、過去1週間に一部の部隊は市外の維持困難な陣地から撤退するよう命じられた。オレクサンドル・シルスキー司令官が9日に明らかにした。
ロシアが15万6000人の軍隊を集結させているため、ポクロフスク周辺の状況は依然として厳しいという。
公共放送ススピーリネによると、シルスキー氏は、ウクライナ軍が11月中旬から戦果を上げてきたと述べた。ロシア軍は先週、ポクロフスクを占領したと発表したが、ウクライナ当局はこれを否定した。
シルスキー氏は「当初、秋の段階では可能性が限られていたため、われわれの部隊はポクロフスクには展開していなかった。しかし、11月15日からの攻撃の結果、われわれは約13平方キロメートルを確保した」と述べた。
「われわれは市の北部、鉄道線路付近までの地域を引き続き支配している。さらに、ポクロフスクの西側では約54平方キロメートルを掃討し、制圧している」と語った。
また「同時に、私は数日前、ポクロフスクから約5─7キロの地点にとどまっていた部隊の撤退を命じた」とし、「もはや交代は不可能で、敵はすり抜けつつあった。これ以上駐留させる意味はなかった」と述べた。
ロシア軍が雨と霧を利用してこの地域で戦力を集結させていると指摘した。
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