
12月5日 カナダのテックスタートアップであるコヒアのエイダン・ゴメス最高経営責任者(CEO、写真)は4日、ニューヨークで開催されたロイター・ネクスト会議でインタビューに応じ、米国とカナダは世界中で人工知能(AI)を導入する経済圏と連携する「驚異的な立場」にあり、中国に対して世界的なAI競争で優位に立っていると述べた。写真は4日、ニューヨーク市で撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
[4日 ロイター] – カナダのテックスタートアップであるコヒアのエイダン・ゴメス最高経営責任者(CEO)は4日、ニューヨークで開催されたロイター・ネクスト会議でインタビューに応じ、米国とカナダは世界中で人工知能(AI)を導入する経済圏と連携する「驚異的な立場」にあり、中国に対して世界的なAI競争で優位に立っていると述べた。コヒアはトロントに拠点を置き企業向けの生成AIモデルを構築している。
ゴメス氏は中国が非常に高性能のAIモデルを発表し、米オープンAIのような一部の最高水準のクローズドソース大規模言語モデルと技術的な格差を縮めていると語った。しかし「本当に重要なのは、誰がこの技術の主要なサービス提供者になるかだ。米国とカナダはこの技術を世界に広めるパートナーとして驚異的な位置にある」と話し「中国に勝つと思う」と述べた。
ゴメス氏は世界の自由主義国家は経済の重要インフラとして中国製の技術を利用するのにあまり積極的でない傾向があるとし「経済全体を変革するために頼るパートナーを選ぶとすれば、自由主義国家を選ぶだろう」と語った。また「モデル改善のために年間100億ドルを追加投資しても、技術自体の投資収益率を正当化できない。過去数年の事業拡大の結果、モデルの改善が鈍化している」と指摘した。
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