掲載日
2025年11月25日
11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせ、イタリア・ファッション協会(CNMI)はクルスム・シャダブ・ワハブ氏を女性エンパワーメント大使に任命したと発表しました。
クルスム・シャダブ・ワハブ
「クルスム・シャダブ・ワハブ氏を女性エンパワーメント大使としてお迎えできることを誇りに思います。暴力から生き延びた女性たちを支援する彼女の献身は、ファッションがいかに実社会に確かな影響を及ぼし得るかを示す模範です。彼女のビジョンとコミットメントは、CNMIが確固たる決意で推進してきた社会的責任への取り組みを、さらに力強く後押しします」と、CNMI会長のカルロ・カパサはコメントしています。
インドの慈善家であり、Ara Lumiereブランドの創設者でもあるクルスム・シャダブ・ワハブ氏は、Hothur財団のエグゼクティブ・ディレクター(事務局長)として、酸攻撃の被害に遭った女性たちに自由、尊厳、平等な権利を保障すべく尽力し、ジェンダーに基づく暴力被害を生き延びた女性たちの支援に長年取り組んできました。
同財団の具体的な取り組みとして、Ara Lumiereブランドは現在、酸攻撃の被害に遭った女性を100人以上雇用し、研修の機会と経済的自立の道を提供しています。2022年には、このプロジェクトの社会的・文化的価値が評価され、CNMIサステナブル・ファッション・アワードでソーシャル・インパクト賞を受賞しました。
「女性たちの精神、勇気、レジリエンス、そして静かな強さは、常に私の道しるべです。大使としての役割において、私は彼女たちの物語を大切にし、決意と責任をもって前進します。ファッションと社会的な取り組みを通じて、すべての女性が自由で、強く、自らの運命を切り拓けると感じられる世界の実現に努め、世界規模の変化を生み出していきます」と、クルスム・シャダブ・ワハブは語りました。

WACOCA: People, Life, Style.