韓国、米国の半導体関税巡り台湾と協力の余地=通商交渉本部長

 韓国産業通商資源省の呂翰九通商交渉本部長は24日、トランプ米大統領による半導体への関税を巡り、台湾と協力する余地があるという認識を示した。写真はコンピューターのマザーボードと半導体。8月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[ソウル 24日 ロイター] – 韓国産業通商資源省の呂翰九通商交渉本部長は24日、トランプ米大統領による半導体への関税を巡り、台湾と協力する余地があるという認識を示した。

同氏は「台湾も交渉中であるため、韓国と台湾は協力を通じて最も有利な扱いを受けられる余地がある」と、ラジオのインタビューで語った。

韓国は今月、米国の戦略的分野への大規模な投資と引き換えに米国の関税を引き下げる貿易協定の詳細を発表したが、台湾の貿易交渉は進行中だ。

米国は韓国との貿易協定で、韓国に対する半導体関税は「少なくとも韓国と同規模の半導体貿易量を対象とする将来の協定で提示される可能性のある条件よりも不利にならない」と述べた。

韓国政府当局者によると、これは主要な競争相手である台湾を指しているという。

ロイターが先週報じたところによると、トランプ米政権が計画する輸入半導体を対象とした品目別関税の発動時期が遅れる公算が大きくなっていることが、複数の関係者の話で明らかになった。 もっと見る

韓国当局者は、この件に関して台湾と具体的な協議があったかどうかについて確認しなかった。

税関データによると、韓国の対米半導体輸出は、人工知能(AI)用先端半導体の需要が高まる中、10月に51.2%増の12億ドルに達した。

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